【万国旗】ヨーロッパ地域にある国々の国旗の意味とは？【中欧編】

【万国旗】様々な国の国旗がはためいているとなんだかワクワクしますよね！それぞれの国の旗、ナショナルフラッグ　それぞれの国旗が持つ意味とは？【中央ヨーロッパ編】この記事ではヨーロッパの中部地域、いわゆる中欧に属する国々の国旗について解説しています。

こちらのページでは下記のアジアの国々の中からヨーロッパの中でも中央ヨーロッパ地域に位置する国々の国旗ついて記載しています。その他の地域の国旗に関してはリンクをクリックし、それぞれのページをご覧ください。

ヨーロッパ地域にある国々（国連加盟国）

こちらのページでは下記、ヨーロッパ地域にある国々の中から中欧（中央ヨーロッパ）に属する国の国旗について記載しております。他の地域の国旗関してはページ下部のリンクからそれぞれのページをご覧ください。

日本語で通称　ドイツ　英語でGermany の正式名称は

Bundesrepublik Deutschland（ドイツ語）
ドイツ連邦共和国

ドイツの国旗

ドイツの国旗は水平（横）方向の三色旗で上から黒・赤・金の３色である。
下の帯は黄色ではなく金色

日本語で通称オーストリア　英語でAustriaの正式名称は
Republik Österreich （ドイツ語: レプブリーク・エースターライヒ）
オーストリア共和国

オーストリアの国旗

オーストリア国旗は赤白の２色で構成され 上下が赤の帯、間が白い帯であり、世界最古の国旗の一つであると言われている。

デザインの由来はバーベンベルグ王朝の紋章に基づいている説と、
十字軍の時代にオーストリア公が返り血を浴びた際に全身が赤く染まったが
ベルト部分だけが白く残ったという伝説を由来とする説があるが
それ以前から現在のデザインの旗が使われていた。

日本語で通称リヒテンシュタイン　英語でLiechtenstein の正式名称は

Fürstentum Liechtenstein（ドイツ語）
（フュルステントゥーム・リヒテンシュタイン）
リヒテンシュタイン公国

リヒテンシュタインの国旗

リヒテンシュタインの国旗は水平（横）方向の帯で上下２色、上が青、下が赤、上部の青い帯の左側に黄色で冠が配されたものである。

ハイチの国旗と同様のデザインであったため区別するために王冠が追加された。

ハイチの国旗

リヒテンシュタインの国旗

日本語で通称　スイス　英語でSwitzerland の正式名称は

Schweizerische Eidgenossenschaft（ドイツ語）

Confédération Suisse（フランス語）

Confederazione Svizzera（イタリア語）

Confederaziun Svizra（ロマンシュ語）

Confoederatio Helvetica（ラテン語）
スイス連邦

スイスの国旗

スイスの国旗は赤・白の２色であり、正方形の赤い地の中心部分に白で十字が配される。

 白い十字（白十字）そのものがスイスの十字として知られている。
白十字は13世紀後半のオールドスイス連邦の時代から「キリスト教の十字架」のシンボルと
「旧南軍のフィールドサイン」を同時にしめすものとして使用されている。
 スイスのような正方形の国旗は世界中にはバチカン市国とスイスの２国だけである。
スイス国旗の配色を反転させて作られたのが赤十字のマークである。