2025年大阪で万博開催が決定したことを記念し昭文社によって、1970年に出版した「エアリアマップ EXPO’70」の復刻版地図が販売開始された!
当時の復刻版地図を眺めながら思い出話に花を咲かせようかな?と思っている方、この地図はインターネットで注文するタイプの地図ですよ!購入方法などについて
1970年当時の万博地図 エアリアマップEXPO70とは?
「エアリアマップEXPO70」復刻版とは?
2025年に大阪での万博が開催決定したことを記念して
1970年に開催された大阪万博当時に販売し、大人気を博した万博の案内地図を復刻したもの
1970年当時の万博案内地図をスキャンして復刻したもの3種類の別々の地図である
『絵でみる観光日本』 『(会場までの)交通案内図』『会場案内図』の3つ
日本万国博覧会 会場案内図
当時としては画期的な多色刷り、英語入りの地図で、大変人気を博しました。
この地図には1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」、各国、各企業の未来を先取りしたパビリオン、遊園地やHSST(リニア)、モノレール、日本庭園などなど・・・。この地図を見れば当時の興奮がよみがえってくる、臨場感たっぷりの地図です。
「親戚が来るたびに何度も案内したなぁ」
「アメリカ館で月の石を1日並んで見た!」
コンパニオンの制服がかっこよかった!
とにかく乗り物待ちが凄かった
あのときあそこで迷子になってねぇ・・・
といった会話で盛り上がれること間違いありません。
絵でみる観光日本 Japan Pictorial Map
絵でみる観光日本では1970年当時の日本全国の観光名所や祭事、特産物をイラストで表しており、非常に貴重な地図です。今も残る観光資源も多く描かれていますが、稀少となってしまった各地の産品もあり、懐かしさ満載です。レトロ感のある絵なので飾るだけでもおしゃれ。
70年当時の万博会場までの交通案内図
京阪神各都市から大阪府北部の会場への交通を案内した地図です。
高速道路やアクセス道路が次々に建設され、京阪神の交通網が大きく変わろうとしていたことが読み取ることができます。
この道路、もうあったんだね!
大阪モノレールとか阪神高速湾岸線とか、ポートアイランド、
六甲アイランドとかなかったんだよね!?
京都はこの頃も今も変わらず観光都市だね。
そんな話が弾みそうな、感慨深い地図です。
エアリアマップEXPO70を入手する方法とは?
地図が出たんだ、へえ〜懐かしいし興味あるから買いに行こうかな?って思った方
ちょっと待ってください。今回、復刻版の販売が決まって販売されていると言っても
街角の本屋さんや書店に行っても売っていません
これらの70年当時の万博案内地図の復刻版はインターネットで注文する形となっているようです。
販売サイトは「マップル地図プリント」 http://mapple-chizuprint.jp/
インターネットでこの地図を注文する方法について
日本国万国博覧会会場案内図(「エアリアマップ EXPO’70」復刻版)は
インターネットでの注文に応じて印刷して配送してくれるようなので
注文からお手元にとどくまでは約4日ほどかかるようです。
用紙のサイズを下記3種類から選び
・522×764mm(基本サイズ)
・拡大サイズ・A0版(841×1189mm)
・拡大サイズ・B0版(1030×1456mm)
加工によっても価格が変わってきます。(もちろん加工なしのプリントのみも選択可能。)
注文時の地図の加工の種類
- マットラミネート
- ホワイトボード用ラミネート
- パネルセット(マットラミネート版もしくはホワイトボード用ラミネート版)
- アルミフレームセット(マットラミネート版もしくはホワイトボード用ラミネート版)
- マグネットセット(マットラミネート版もしくはホワイトボード用ラミネート版)
インターネットで地図を注文するメリット
- 大判地図を折り目のない状態で購入できる
→壁貼りや展示、机で広げて使うのに便利 - ラミネートやパネルなど好きな加工が選べる
→防災施設や災害現場での活用、記念品・贈答用にも最適 - 出版物より大きな用紙サイズに拡大して印刷可能
→A0(841×1189mm)〜B0(1030×1456mm)に拡大可能 - インターネットでいつでも注文可能、自宅や職場で受け取れる
→24時間購入でき、最短4日で手元に届く
昭文社ってどんな会社?
地図とガイドマップを中心とした出版社である。
旅行や観光事業の分野に貢献し、人々を明るく元気にする情報提供企業
代表的な出版物にはまっぷるシリーズや、旅行ガイド、ことりっぷシリーズなども人気である。
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